放課後指導者の会とは
教育支援協会北海道では、子どもたちに安心・安全で楽しい放課後の「学びの場」を確保しようと、全道で放課後事業「地域子ども教室」を展開しています。同時に、その活動を支える指導者や地域人材の育成にも積極的に取り組んでいます。
そして、私たちの活動に携わる指導者や地域人材の情報共有の場、共に学びスキルアップを目指すコミュニティとして「放課後指導者の会」を立ち上げました。
今後、さらに放課後体験活動のニーズは高まると考えており、私たちと共に活動に参加したいと希望される方を随時募集しております。ご興味のある方は是非、当協会へお問合せください。
指導者のカテゴリ
当協会の指導者には、活動主旨や内容により主に2つのカテゴリーがあります。
当協会が主催する放課後イングリッシュや放課後おもしろサイエンスなどの地域子ども教室や自治体・学校などのサポート事業などを年間を通して担当いただきます。活動費が支給されます。また、当協会が主催する研修会などの受講と指導者登録が必要となります。
当協会が主催する地域子ども教室や自治体・学校のサポート事業・イベントなどをあなたの都合にあわせて活動していただきます。活動費は基本的には支給されません。また、当協会が主催する研修会などの受講と指導者登録が必要となります。
指導者になるには
当協会の指導者になるための基本的な流れは以下の通りです。
お問合せフォームより指導者希望の旨をご連絡ください。折り返し担当者よりご連絡いたします。
都合の良い日程・会場での説明会にご参加下さい。
お近くの活動現場の見学をしていただきます。
必要に応じて当協会主催の研修等にご参加いただきます。
当協会にてあなたのスキル等を審査いたします。
開始時期や会場を確定後、活動を開始していただきます。
※原則、電話での問い合わせは受け付けていません。問合せ内容を「お問合わせフォーム」にご記入いただくと、折り返し担当者からご連絡いたします。
▶ ①放課後イングリッシュ(2008年〜)
▶ ②放課後おもしろサイエンス(2011年〜)
▶ ③放課後PP(2019年〜)
放課後の体験活動は年々そのニーズが高まる一方です。
広域な北海道でこれらの「地域子ども教室」を拡充していくためには、そこで指導する指導者の量的確保と質的向上が必要です。また、子どもが喜んで通えるような、発達年齢にあった興味・関心の持てるカリキュラムの開発も重要なポイントです。
以上の背景から、教育支援協会北海道は“放課後指導者の会”という放課後指導者のためのコミュニティ組織を立ち上げました。
放課後指導者の会の主な活動
● 指導者の育成・研修会・ワークショップ・講演会
● カリキュラムの開発
● 地域子ども教室での指導
● 指導現場運営のサポート・コーディネート
地域子ども教室で指導するには?
● 放課後イングリッシュのみ、「英語」という専門性が必要条件となります。
● その他の学習プログラムには特別なスキルは必要ありません。
● 放課後指導者の会の開催する研修会に参加することが第一歩です。
どんな人が参加しているのですか?
● 将来教員志望の大学生(大学院生)、主婦、自営業など、子どもの健全育成のための活動に賛同する市民が活動しています。