放課後イングリッシュ担当講師のミーティング&勉強会in千歳

コロナ期間に猛スピードで使い始めたオンラインツールでの会議や勉強会を経て、やっぱり対面で会うのもイイよね・・・と言うことで年1回は集まって会議を実施!

札幌圏の先生と十勝圏の先生が集まる場所として千歳に集合♪

春に新しく仲間入りした子どもたちと継続参加の子ども達も打ち解け、コミュニケーションを重ね、みんな慣れてきた話や10月のハロウィンパーティでは保護者の方々のご協力で子どもたちがみんな楽しい時間を過ごせた事などを報告し合いました。

また勉強会では各コースで使用しているテキストの使い方、指導アプローチについてアイディアを出し合いました。

発達段階に応じたアプローチと英語活動を通して、英語を使い慣らし、コミュニケーションを取り、遊びながら学ぶ楽しさを子どもたちと共に経験できる幸せを感じています。

Enomoto hisayo

【札幌圏】放課後イングリッシュハロウィンパーティ2024

毎年10月は子供たちが楽しみにしているハロウィン活動があります♪
今年も楽しく活動することが出来ました。
講師のみなさん、保護者のみなさん、ご協力ありがとうございました!
🎃こちらは【札幌圏】の写真になります🎃

【札幌圏】
  



  
      
      

    

2024年度 放課後活動スタート!

2024年度 放課後活動スタート
放課後イングリッシュ、放課後おもしろサイエンス、放課後PP(プレイ&プログラミング)
札幌、石狩、江別、恵庭、千歳、帯広、音更、幕別にて開催中

放課後や土曜日に学校以外のお友だちと出会い、学ぶ場所
英語、サイエンス、プログラミングどれが好きでしょうか
どれにも興味があるでしょうか

放課後イングリッシュにおいては、
”会場”と”オンライン” 選べる参加形態

多様な学び方の一つとしてオンライン参加も定着してきました

どのプログラムもその子その子に合うものを
やってみたいものの入り口になれたら幸い

いつでも無料体験受付中

enomoto

放課後イングリッシュ Halloween 2019☆彡

今年も各地の放課後イングリッシュでハロウィンパーティ&が行われました。

普段の活動も織り交ぜて頑張っている姿を見てもらったり、
保護者の方々とゲームで一緒に楽しんだり・・・

たくさんのお菓子ももらった子どもたちの、うれしそうな様子をぜひご覧ください!

【十勝地区】

【道央・道南地区】

放課後PP(プレイ&プログラミング)実施から3か月が経ちました!

帯広市、音更町、池田町から16名が集まり活動中!
自分の作品を保護者と一緒に参加しているお友だちに発表しました。

発表の日には特別講師の宮島さんにもご参加いただき、子どもたちにエールを贈っていただきました!
※宮島さんは千葉県柏市42校の小学校プログラミング学習にカリキュラムを提案し、柏市のプログラミング教育改革に貢献された方です。ご自身は学生で企業し、プログラミングの実践者でもある方です。

放課後PPではアナログゲームも取り入れ、グループワークの時間も設けています。
そこで小学校段階で身に着けたい「プログラミング的思考」を具体的に体験的に実施することにより、パソコンに向かう個々の時間に活かす流れをつくっています。

今回、思い思いに作った自分のゲームをお友だちと共有し、よくできた点、難しかった点、これからどのようなものをつくっていきたいのか・・・など自分の言葉で話す、お友だちの発表を聞く・・・それぞれが得たものは大切な学びの一つであったと思います。

 

【放課後イングリッシュ】千歳市内2会場 見学レポート(6/19&6/26)

こんにちは。教育サポーターの多門です。運動会の余韻を引きずりながら過ごした6月も終わり、1学期終了も間近に迫ってきましたね。道内各地の放課後イングリッシュ会場では、春の一斉体験活動を経て新しく入会した子ども達も徐々に活動に慣れてきて、自分にとって安心安全な居場所として楽しめるようになってきた頃かなぁと想像します。講師の先生方にとっても、新たな子ども達との出会いを経て、それぞれの子どもの個性を大切にしながら、集団での活動としてより良いものを目指して奮闘しておられる日々なのではないでしょうか。

さて、帯広で放課後イングリッシュ講師になるための研修を終えて札幌圏に住まいを移した私は、放課後イングリッシュとの更なる関わりを求めて、現在開講中の会場をあちこち見学させていただいております。先月は千歳市内の2会場にお邪魔し、それぞれの担当の先生のご厚意に甘えて活動に参加させていただきました。

千歳会場のFunコースで行われていたのは鳩時計クイズ!担当講師である井上先生のデモンストレーションに続いて、前に出た子が「Coo! Coo! …」と鳩の鳴き声をして、その回数を英語で当てっこします。みんな鳩の鳴きマネがとっても上手。中には24時間分よりも多い数を鳴いてくれた子もいて大爆笑!とっても楽しかったです。Joyコースでは、アルファベットの小文字を体で表現するアクティビティ。「ノートに書いて覚える」という単純作業なら一人でもやれるけれど、せっかくみんなで集まったんだからこういう楽しい覚え方がいいですよね。子ども達はノリノリで、私はやや息切れ気味で挑んだ26文字!全身全霊で楽しませていただきました。井上先生は子ども一人一人への目配りがとても細やかで、声がけもシンプルかつ明確。児童英語の基本を再確認させられました。

みどり台南会場ではJoyコースが開講されています。この日行われていたのは「Do you like 〇〇?」「Yes, I do / No, I don’t.」というやりとりを用いた伝言ゲーム。ゲームとなると、どうしても「速く!」とか「勝つ!」とかいうことにこだわってしまいがちな子ども達ですが、「やりとりを楽しむ」ことを体感してほしい、そんな気持ちを担当講師の渋谷先生は母親目線での優しさと共に伝え、同時に子ども達の「やりたい!」をうまく拾って繰り返しの楽しさを生かしながらアクティビティを進めておられ、参加した私にとってもとても心地の良い時間でした。

これら2会場で共通して感じたのは、様々な学年の子ども達が同じコースで活動することの「良さ」が引き立っているなぁということ。高学年が低学年を自然にフォローする様子があちこちでみられ、「高学年だからつまらない」「低学年だから分からない」という状況が起きません。

これは講師の先生方による導きのなせる業でもあり、子ども達自らの持つポテンシャルの現れでもあり。これが多学年、多地域の子どもが集まって行う放課後イングリッシュの魅力。学校の授業とは一味違う世界が、ここにあります。

【放課後イングリッシュ】ちえりあ会場(5/25)教育サポーター・多門レポート

帯広で放課後イングリッシュ講師となるべく研修に励んでいた私でしたが、3月末に無事講師になるための必要研修時間数を達成し、同時に夫の転勤に伴い家族で道央圏へ転居してきました。4月中は新しい環境での我が子の転校・転園、自分自身の転職などもあり、少し落ち着かない毎日でしたが、長い連休が明け、研修で大変お世話になった榎本先生からの「生活には慣れましたか~?」というありがたいご連絡を機に、道央圏での放課後イングリッシュに関わらせていただくべく、道央圏コーディネーターの 八重樫先生と繋いでいただき、早速ちえりあ会場の見学へ伺わせていただきました。

ちえりあ会場は、道央圏で一二を争う人気会場とのことで、朝から元気いっぱいの子ども達が集まり、賑やかに活動が行われていました。

1、2年生対象のFunコース、3、4年生対象のJoyコースでは、それぞれの年齢層に合わせた「動物」や「色」のワードを盛り込んだアクティビティが繰り広げられました。大型絵本をめくりながら同じフレーズを繰り返す中で、子ども達は英語特有のリズムに触れ、最後のページにたどり着く頃には自然と口ずさめるようになっている。そんな体験を積み重ねた子ども達は、きっと中学生になって英文法を習った時、「あ!このフレーズ!あの時の!」なんて、嬉しい驚きとともに放課後イングリッシュのことを思い出すのでしょうね。

5、6年生を対象としたMagicコースには数組の親子が入会を検討するための見学に来られ、お母さん方が活動の様子を見守っておられました。昨年度から継続して通う子ども達と講師とのリズミカルなやり取りに、お母さん方が目を見張っておられる様子が印象的でしたが、私にとってもそれは同じで、子ども達が生き生きと英語に親しみ、活動を楽しんでいる様子を見るのはとても心地よく、時間があっという間に過ぎていきました。私自身、毎回の研修で活動案を練り、子ども達の前で実践することに四苦八苦してきたため、講師として何年もの経験を積み、子ども達を楽しませるコツや飽きさせない工夫を会得された先生から発せられる一語一句、そしてそれに対する子ども達の反応の一つ一つが学びです。 見学中に見聞きしたことを自分の中で反芻し、ほんの少しでも自分からのアウトプットに反映させられたら…と思います。

以上、見学のご報告でした。夫の仕事の関係で道内を転々とする私にとって、放課後イングリッシュ講師研修で得た知識や経験を、どこに移り住んでも自分のモチベーションと協会のサポートによって活動できるチャンスが得られるというのは何にも変えがたい心の支えです。「この地域に求められていることは何かな?自分にできることは何かな?」と自問しながら、自分自身と我が子にとって住みやすく(ひいてはその地域に住む親子全体にとって住みやすい)、また沢山の人との関わりを持ちながら生活ができる環境を、少しずつ作っていきたいと思います。

研修期間中、十勝圏で私をサポートして下さった皆さんへの感謝と、道央圏でこれからお世話になる皆さんへのご挨拶の気持ちを込めて。

2019年5月  多門理恵

~「親子でワクワク!小学校・新春・準備講座」レポート~

2月も後半に入り、肌に感じる風が幾分かやわらぎ、もしかしたらこのまま春を迎えるのでは・・・と期待してしまうような陽気が続いています。
そんな好天の日曜日、6組の親子の皆さんをお迎えして、小学校準備講座を開催いたしましたので、その様子をご報告します。

ご参加下さったのは、新1年生を含めた小学生のお子さんを持つお母さん達。子供達は幼稚園・保育園児~新3年生までの11人。
開会の挨拶後、二つの部屋に分かれて大人と子供がそれぞれのアクティビティを同時進行で行いました。

子供グループが行ったのは、英語を使ったアクティビティ。
大型絵本に想像を膨らませ、絵本に出てきた蝶々を折り紙で作ってみたり、色を塗ってみたり。
今度は段ボール製の空気砲で蝶々を飛ばしてみる実験。
遊びは子供達の想像力でどんどん広がり、空気砲はいつの間にか「くじ引きの箱」に変身!
初めて英語に触れた子も、既に放課後イングリッシュに参加している子も、年齢や経験の壁を越えて生き生きと遊ぶ姿がありました。

大人グループが行ったのは、協会の専務理事である白石友柄さんを話題提供者とした座談会。
「見えない学力」とは?という私からの問いかけに始まり、日々行う宿題のこと、習い事のことなどを話題にしつつ、親子のコミュニケーションの大切さ、親が子を信じて見守ることの大切さを共有しながら、和やかな雰囲気の中、学びの多い時間となりました。

白石さんは、幼児期に大切な物事について様々な研究結果を挙げながら理論的にご説明下さったほか、ご自身の息子さんとの関わりについてとてもコミカルに話して下さったのですが、一つ一つの体験談をじっくり思い返してみると、白石さんの子育て感がとてもシンプルで無理がなく、自分に正直であることに気づかされました。
お子さんへご自身の気持ちや考え方をまっすぐに投げかけることで、息子さんもまっすぐにそれに応えることができる。お互いにそんな関係が心地よく、良い信頼関係が築けている。そんなことが想像できました。
また、「大人が子供に合わせる必要はなく、自分が好きなことに子供を巻き込んで一緒に遊べばよいし、何より親だけが子供のそばにいてやらなければ、と思う必要もない。なるべく多くの人が一人の子供に関わり、多くの人からその子の「良い面」を褒めてもらうことで、その子は伸びる。」
なるほど。どの言葉も私の中で大きく共感し、「母親としてしっかりしなくては」と力んでいた体がフワッと軽くなったような気がしました。

この講座を終えて私が望むことは、我が子が沢山のお友達や大人達から悲喜こもごもの刺激を受け、自分の人生を楽しめる大人へと成長してくれること、私自身が一人の大人として、関わりを持つ子供達にとって安心できる存在となること、また、「地域で子供を育てる」という考えに一人でも多くの大人の皆さんが共感し、子供達と関わるチャンスを持ってもらうこと。

今回、このような良い機会を与えて下さった教育支援協会北海道の皆さんに感謝し、私のできることを少しずつ、形にしていけたらと思います。
ご参加下さった皆さん、本当にありがとうございました。話し足りなかったことは、ぜひまた機会を見つけて語り合いましょうね!

                              2019年2月18日 多門理恵
1550453429109