Lesson2 / Target sentences
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How many を使ったセンテンスの活動
数は様々な場面で出てきます。数量のほかにも、年齢、 時間、値段、点数など、小学生段階でしっかり身に着けておくとコミュニケーションの幅が広がりますね。ここでは、数量について取り上げています。最初から大きな数を取り扱うのではなく、数のやりとりに慣れてきたら、家族の年齢や日付など具体的な数をもって少しずつ大きな数に挑戦すると良いでしょう。
センテンスの導入 /How many magnets?
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数の練習 /How many claps did you hear ?
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先生が手をたたいた数を聞き取ってその数字を答えるという、数字にたくさん触れて慣れていくためのアクティビティです。ここでも数字を何度も繰り返し扱うので、飽きないように手をたたく際に拍子を変えるなどの工夫をしています。
ゲーム Let’s make groups of three!
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【低学年向け】
説明しなくてもやりながらわかるゲームの1つです。子ども達は体を動かしながら自然と数にふれます。
ゲーム How many pizzas ?
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先生がランダムに単語を言い、その中からいくつのpizzaが聞こえたかを当てるゲームです。子ども達はとても集中して聞き取ろうとします
ゲーム How many 計算をしよう
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簡単な計算問題ですが、英語で出題するとなると話は別です。子ども自ら瞬時に計算式を組み立てて出題するゲームで、英語で数をあやつる練習になります。
ゲーム 12 is out game
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数字を1~12まで順番に言えても、その途中から言い始めるのは難しいものです。自分の番になったとき、12と言わなければならなかった人がアウト。簡単なようでチャレンジングなゲームで、高学年向きです。
CLIL 的アプローチ /How many legs do birds have ?
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科学的知識と英語を融合したアクティビティです。"How many?"のセンテンスの意味と動物の名前の導入が終わっていることが前提です。その他にもCLIL的アプローチとして、世界の国旗や国と首都など、年齢別知識と英語を組み合わせた活動ができるでしょう。
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※CLILとは:
CLIL(Content and Language Integrated Learning:クリル)という、 理科や社会などの教科学習と英語の語学学習を統合したアプローチで、教科学習と英語を組み合わせた新しい英語学習法です。
CLIL(Content and Language Integrated Learning:クリル)という、 理科や社会などの教科学習と英語の語学学習を統合したアプローチで、教科学習と英語を組み合わせた新しい英語学習法です。