~体験的に、主体的に、楽しく学ぶ~

~上士幌町の土曜学習~ おもしろサイエンス「音の不思議」活動レポート

ずっーと、思っていました‥‥子どもの指導に携わる地域指導者の質に英語も理科も科目は問わないと。

私は放課後イングリッシュの指導者です。今回初めて「おもしろサイエンス」の活動を担当しました。

イイ緊張感でした。

実践してみて確信しました。

やっぱり科目は問いません。

教育支援協会北海道の学習プログラム「放課後イングリッシュ」「おもしろサイエンス」では小学校段階の子どもたちの学びの場には興味関心を引き出す大人の役割が重要ということが共通してます。

子どもたちにとって体験的に、主体的に、楽しく学ぶ機会はたくさんあればあるほどいいですよね。

新年度もたくさんの子どもたちの笑顔と出会えますように!!enomoto

ごまダンス

【ごまダンス】

ストロー笛

【ストロー笛】

コップ笛

【回転スネイク】

箱ギター

【箱ギター】

「ナナメの関係」~音更町/放課後子ども教室

今年から、音更町の放課後子ども教室が始まり、
教育支援協会北海道はプログラムの出前に行ってます。

活動には私(講師)の他、教育委員会のスタッフ、地域のボランティアも参加し、
見守るだけでなく、子どもたちと一緒に活動を楽しんでいます。

昨日子どもたちがゲームを終え、自由時間になったときに
私に寄ってきて言いました。
子ども「先生!だるまさんが転んだをやろう!」
私「あとでね、私はちょっと片付けあるからね。」
子ども「じゃあ、片づけ手伝ったら、先生の遊ぶ時間増えるでしょ、手伝う!」

先日、リタイア世代のボランティアの方がとあるゲームについて言いました、
「ホントにこれは楽しい、私も元気になる。
大人と子どもがこんなに同じく楽しめるのね。
これは孫ともやってみたいし、
夫とは今日の夕飯の片付け当番を決めるためにこれで勝負するわ。」

①これらこそ、私たちが大切にしている「ナナメの関係」です。
文部科学省は「ナナメの関係」について以下のように言っています。

社会全体で子どもを育て守るためには、
親でも教師でもない第三者と子どもとの新しい関係
イコール「ナナメの関係」をつくることが大切である。
地域社会と協同し、学校内外で
子どもが多くの大人と接する機会を増やすことが重要である。

http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/040/toushin/07030123/002.htm

音更町の活動は、始まったばかりです。
ナナメの関係で、子どもたちと一緒に楽しみませんか?