「ナナメの関係」~音更町/放課後子ども教室

今年から、音更町の放課後子ども教室が始まり、
教育支援協会北海道はプログラムの出前に行ってます。

活動には私(講師)の他、教育委員会のスタッフ、地域のボランティアも参加し、
見守るだけでなく、子どもたちと一緒に活動を楽しんでいます。

昨日子どもたちがゲームを終え、自由時間になったときに
私に寄ってきて言いました。
子ども「先生!だるまさんが転んだをやろう!」
私「あとでね、私はちょっと片付けあるからね。」
子ども「じゃあ、片づけ手伝ったら、先生の遊ぶ時間増えるでしょ、手伝う!」

先日、リタイア世代のボランティアの方がとあるゲームについて言いました、
「ホントにこれは楽しい、私も元気になる。
大人と子どもがこんなに同じく楽しめるのね。
これは孫ともやってみたいし、
夫とは今日の夕飯の片付け当番を決めるためにこれで勝負するわ。」

①これらこそ、私たちが大切にしている「ナナメの関係」です。
文部科学省は「ナナメの関係」について以下のように言っています。

社会全体で子どもを育て守るためには、
親でも教師でもない第三者と子どもとの新しい関係
イコール「ナナメの関係」をつくることが大切である。
地域社会と協同し、学校内外で
子どもが多くの大人と接する機会を増やすことが重要である。

http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/040/toushin/07030123/002.htm

音更町の活動は、始まったばかりです。
ナナメの関係で、子どもたちと一緒に楽しみませんか?

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