Vol.9 だがしや楽校と家庭教育

子どもが家庭や社会でお手伝いやお仕事体験をすることは、自信を持たせるチャンスです。
特に2011年の東日本大震災以降、家族や地域の絆の大切さや、家庭と、学校、地域の協力により、
社会全体で子どもを育くむことの大切さが、再認識されています。
昔は家庭や地域の生活の中で、あるいは子どもたち自身の社会集団や遊びの中で、必要な規範や
行動能力を身につけてきました。
しかしながら、現代の家庭の教育は、そうした社会的な支えを失い、孤立した個々の家庭の中で、
親が個別責任において育てるものとなってしまっています。

国の調査に以下のようなものがあります。
・子どもの頃、友達と遊んだ経験の多い人ほど、自尊感情が高い傾向がみられます
・子どもの頃、地域活動に参加した経験の多い人ほど、意欲や関心が高い傾向がみられます
・子どもの頃、家事や手伝いをした経験の多い人ほど、職業意識が高い傾向がみられます。
*地域活動や家事手伝いなどが豊富な子どもは、自尊感情、共生感、意欲・関心、規範意識、
職業意識、人間関係能力、文化的作用・教養が高いというデータが出ています。

<独立行政法人国立青少年教育振興機構
「子どもの体験活動の実態に関する調査研究」(平成22年度)>
http://www.niye.go.jp/kenkyu_houkoku/contents/detail/i/62/

教育支援協会では、「地域人材の参画やつながりによる、地域の教育力の向上」や、
「学校・家庭・地域の連携による教育支援の充実」を実現するために、
「ほっかいどうだがしや楽校」を開催しています。

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