Lesson2 / Target sentences  

have を使ったセンテンスの活動


"Ihave"は英語だけでイメージづくりをするのが難しいセンテンスです。「ものを持っている」だけにとどまらず、「兄弟がいる」や「クラスで英語の授業がある」など、小学校段階でも状況を変えて使うことが多いセンテンスです。まずは、"Ihaveapen."など自分の持ち物について、しっかり学習しましょう。


Do you have? I haveの導入

ここでは、手品のようにバッグからいろいろなものを取り出して見せてから、子どもたちも同じものを持っているか自分のカバンをもってきてもらい、「持っている」「持っていない」を確認します。低学年では子ども達の持っているものの比率を高くして、"Yes"を多く引き出すと良いでしょう。中学年以上では、ときには驚くようなものをカバンから出して笑いを誘うと、楽しくできます。


ゲーム 人間一列ビンゴ

どのチームが先生に尋ねられたものをたくさん持っているでしょう。持っていたら座ることができます。先に全員が座ったチームの勝ちです。


"I have a pen." など、"I have"+ 物の名称のフレーズを 何度も練習することを目的としたゲームを紹介します。


I have センテンス練習①/3回言ってSit down




【低学年向け】
子どもたちが持っている絵カードの縮小版手札カードと、先生が示す絵カードがマッチしたら、センテンスをいうことができます。

I have センテンス練習②/ゲーム 持ち物リレー

【低学年〜高学年向け】
Penの実物を持って次に人にパスしていく、チーム対抗のリレーゲームです。どのチームが最初に言い終わることができるでしょう?

I have センテンス練習③/ゲーム Pass the card game

【中学年〜高学年向け】
タイマー音をかけて、ペンなどの実物を隣の人に回していくゲームです。ドキドキしながら楽しくセンテンスの練習ができます。

I have センテンス練習④/ゲーム 聖徳太子ゲーム

【中学年〜高学年向け】
複数の人が自分の持っているものを一斉に言って、聞いている人が答えを当てるゲームです。何人の言っていることが聞き取れるでしょう。集中して聞かないと聞き逃してしまいます。