放課後てらこやの「熟議」

言語活動を重視した放課後活動「放課後てらこや」では
学力とは「学ぶ力」と考え、「自ら学ぶ力」や「考える力」を育んでいます。

スケジュールは子どもたちが話し合って選択し、順番を考えます。
メインの活動は「熟議」と「漢字おんくん」。
その他、選択の活動は百人一首やことばあそび、パズルなどです。

十勝スケジュールボード_2

さて、先日の柏林台会場での出来事についてです。
当初1~3年生で構成されていたこの会場。
開講から9か月「どうしたら全員が楽しく過ごせるか」繰り返し話しあって活動してきました。
いまではお互いのことを考えながら交流をたのしめるようになってきました。

この日の熟議のテーマは「なぜ勉強しないといけないのか」
「先生!司会やりたい!」と進んで前に出る4年生3名。

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「勉強した方が良いと思う人、手をあげてください!」
「その理由を発表してください」
「勉強したくないときもありますよね?なぜ勉強しますか?」

こんな質問をして、下学年の子も司会の4年生も
みんな勢いよく手を挙げて発表します。

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意見が出そろったところで、まとめに入ります。
今回はみんなの意見が似ていたのですぐにまとまりました。

「みんなで声をそろえて言おう!せーのーで!」
4年生が進んで声をかけ、みんなでまとめた答えは

「大人になったら自分がこまるから、社会もこまるから。」

彼らの成長ぶりに胸が熱くなりました。

当協会の「地域子ども教室」のスタンスは「I’m OK. You’re OK.」自分を認め、相手も認めること。わたしたち講師は、子どもたちの成長の過程を認め褒め励まして「学ぶ姿勢」を育てていきます。

放課後活動の醍醐味をあらためて実感した一日でした。
これからの活動がますます楽しみです。
講師自身も学び続けながら取り組んでまいります!

☆西野☆

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