マレーシアの幼稚園英語レポート

023           年長のクラス 指導する先生は経験豊かな地域人材

マレーシアでフランチャイズ展開する民間の幼稚園に英語授業の視察に行きました。この幼稚園はそのカリキュラムが定評で、マレーシアで最も成功している幼稚園の一つです。 中国系、インド系、マレー系の園児約100名が学んでいます。

034

011005

年少、年中、年長の3レベル全ての授業を見学させていただきました。 この幼稚園の園児は、小学校入学前にマレー語、中国語、英語の3言語を習得します。この国では特に英語が使えないと将来に影響するためです。

029

024036

英語では、とくにphonics(フォニックス)に力を入れていました。 また、ビデオ教材が充実しており、歌やフォニックスが繰り返し学べるようになっています。英語のストーリーで道徳面も指導していました。

年少から文字指導が入り、英語の絵本を読みます。 年中、年長では毎日宿題が出ます。

幼児が第二言語、第三言語を学ぶ上で最も大事なことは何かを伺いました。 「学ぶ楽しさのモチベーションを維持することと、基礎学習をしっかりやること」と。

050

視察の最後に、年長の女の子が私にかわいいプレゼントをくれました。全員が挨拶がしっかりできていました。

—Reported by Yasue—

 

【視察を終えて】朝早くから午前中までの集中した時間で学習活動だけをする。おやつの時間はあるが、外で遊んだりはしない。全員が先生に調子を合わせて大きな声で「リピート」する姿には多少圧倒された。日本でこの教育だと、「詰め込み」と言われるだろう。しかし、園児は見事に英語を使えていた。「必要に迫られる」という危機感が、保護者の間でも圧倒的に支持を得ている理由なのだと思う。英語でのコミュニケーションが必要だから上達するのだ。

 

コメントをどうぞ