2018年12月 のアーカイブ

【放課後イングリッシュ】帯広北/Funコース レポート第2弾

2018年12月17日 月曜日

放課後イングリッシュ講師研修中の多門です。今回は「いろんな先生から学ぶこと」についてのレポートです。

*****************************************
12月に入り、帯広北会場で行われた2回のクラスは、通常担当している講師ではなく、別の講師が担当しました。

いつもと違う先生とのコミュニケーションに、最初はちょっと戸惑い気味の子ども達。「ねぇねぇ、今日はあの人が先生なの?」と、いつもは私から話しかけても素っ気ない態度の子どもたちなのに、今日ばかりは何だかすがるような眼で私に尋ねてきます。(笑)
ジャンケンが始まると、「Rock, scissors, paper…」の先生の掛け声に「ねぇねぇ、rockってなに~?stoneだよねぇ?」と、ザワザワ。

さよならのタイミングには「今日はGood-bye songないの~?」と言いながら自らGood-bye songを歌いだす子も。
あぁ、みんな、本当に英語をよく聞いてる、考えてる!感じてる!rock は岩、stoneは石。英語でのジャンケンはどちらを使ってもOKのようですね。
Good-bye songは、いつも講師がクラスの最後にCDをかけ流していて、子ども達はこの音楽によって気持ちの切り替えをしているんですね。「これがないと終われない!」そんな感覚、なんだか分かるわぁ~。(笑)
思わず一緒に歌ってしまいました。

講師が変わることで、子ども達は人によって違う発音、ジェスチャー、言葉の抑揚などを実体験することになります。
「英語」はあくまでも人と人をつなぐ道具であり、「英語」を通して一人の人間を感じたり、気持ちを通わせたり、意思疎通を図ったりするという、native speakersもnon-native speakersもごちゃまぜに入り乱れる大学の構内や国際会議場などといったインターナショナルな空間においてごく自然に見られる光景が、この小さな教室の中でもまた、ごく自然に見られるのです。
子ども達には違和感を「おもしろさ」として受け入れることのできる大きな器がある、ということを発見できた回でした。

さて、そんな違和感を楽しみながら、今月はクリスマスにちなんだアクティビティを沢山取り入れてクラスが進められています。
「Santa Claus」や「Christmas Tree」は日本語でもおなじみですが、プレゼントを入れる靴下は「Stocking」、ツリーに飾る赤と白のシマシマの杖は「Candy Cane」、ご存じでしたか?!そんなクリスマス関連ワードをみんなで声を合わせて言ってみたり、ゲームをしたり歌に合わせて手遊びをしたりペーパークラフト制作をしたり。間近に迫るクリスマスを心待ちにする子ども達と一緒に、研修中の私も目一杯楽しみました。

年内のクラスもあと1回、雪が降りすっかり寒くなりましたが、体調管理に気を付けて、来週も元気に集いましょうね!

多門理恵

【放課後イングリッシュ】ベルデ(土)/3コース レポート

2018年12月5日 水曜日

~放課後イングリッシュ参加児童保護者でありながら、放課後イングリッシュ指導者研修生の多門理恵さんのレポートをお届けします!~

*****************************************

~ベルデ(土)Funコース~

ベルデfun
講師はいつものように一人一人の名前を呼び、子供達は元気よく“I’m here!”と答えます。また、“Are you OK?”、“Are you hungry?”、“Are you sleepy?”など、体調を確認する質問も投げかけます。こんなウォーミングアップによって、子供達の聞く耳の準備、発声の準備が整います

ベルデfun赤字①ベルデfun赤字文②
今月は“Head, Shoulders, Knees and Toes”を皆で歌います。講師がリズムに合わせて体のパーツを手で示しながら発音し、子供達もそれに続きます。みんなが上手にできるようになってくると、講師はちょっとイジワルして発音する単語とは異なる体のパーツに手を当てますが、子供達はすごいですよ!だまされずにちゃんと単語どおりのパーツに手をやります。集中しなければできないアクティビティですが、難しいことにもがんばってチャレンジしようとする子供達の姿がここにあります。

講師は毎回の活動で10個くらいの小さなアクティビティを用意し、子供達へ次々に示していきます。少ない単語でジェスチャーを交えながらやり方を示し、子供達が理解した上で実際にやってみる、ということの繰り返しですが、私自身、今日はお天気のアクティビティを5分ほどやらせてもらったところ、子供達へ分かりやすく伝えること、気持ちよく発音させてあげることの難しさを痛感しました。

~ベルデ(土)Joyコース~

ベルデjoy青字文
今日の活動テーマは「顔のパーツ」そして「小文字」でした。「顔のパーツ」では、色んな表情を描いたビンゴカードが配られ、その上に5つのチップを置き、講師から当てられた“Lucky person”が好きな表情を説明します。ビンゴカードからチップが無くなった人が勝ちなので、“Lucky person”に選ばれたら自分の好きな表情を選べるのでその名の通りラッキー!でも表情の説明をしなければならないというプレッシャーも、あります!みんな、「当たるかな?どうかな?」とドキドキ、だったことでしょう。

子供達の様子を見ていると、知っている単語の量が少しずつ増え、講師の言うことを素早く理解し、反応することができるようになってきているなぁと感じます。なので、次のミッションは「知っている単語を積極的に口に出してみること」。講師は様々なアクティビティを通して子供達の発声を促します。みんなの前で英語を発音することに少し恥ずかしさを覚えるお年頃の子供達ではありますが、母親のような気持ちで見守る講師や顔なじみとなった仲間たちに囲まれた温かな雰囲気の中で、「うまく伝わった!」という成功の喜びを感じ、ホッとした表情の子供達を見ていると、この放課後イングリッシュの意義はここにあるんだなぁと、参加者の一員として私も嬉しい気持ちでいっぱいになります。

~ベルデ(土)Magicコース~

今日は“He / She is ~ing”の表現を中心にクラスが進められました。Running、Playing the piano、Juggling、Skateboardingなど、比較的分かりやすい単語を使い、実際に発音しながら身に着けていきます。日本語でも「何してるの?」「~してるよ!」という表現はよく使いますよね。時々ご家庭でも~ingの表現を使って、親子で英会話を楽しんでみて下さいね!
ベルデmagic緑字文①
ベルデmagic緑字文②
Magicに参加する子供達を見ていると、集中力、記憶力の良さに感心させられます。講師が発音する単語を素早くとるカルタゲーム、自分の発音したカードに向けてお手玉を投げ、うまく乗ったらカードをゲットできるゲームなど、思考と体の両方を使って行うアクティビティを難なくこなしてしまう彼らには無限の可能性を感じ、研修中の私にとっては恐怖でもあります。この子達に何を教えられるかな?どんなふうに可能性を伸ばしてあげられるかな?ベテランの講師からしっかり学び、実践に生かしていきたいと思います。

【放課後イングリッシュ】帯広北会場/Funコース レポート

2018年12月5日 水曜日

~放課後イングリッシュ参加児童保護者でありながら、放課後イングリッシュ指導者研修生の多門理恵さんのレポートをお届けします!~

*****************************************
息子が今春から参加、母親である私も講師になるべく目下研修中の多門です。
放課後イングリッシュでは子供達が校区や学年を超えて集まり、個性を存分に発揮しながら地域人材である講師とともに英語を使ったコミュニケーションのおもしろさを体感しています。

教室に到着した子供達が最初にやることは、アルファベットで書かれている自分のネームタグ(名札)を見つけて胸に付けること。これがみんなとっても素早い!自分の名前のスペルを自然と覚えている証拠です。ファーストネームが同じ子がいて、「アレ!ぼくのがない!」なんていう混乱も時々ありますが、それだってキチンと分かっているから起きること。子供達は同じことを繰り返しながら、ゆっくりとしかし確実に英語を身に付けているのです。

青字文章の写真“Blue eyes, green ears, red hair and a pink nose. Which face is it?!” 子供達はⒶ~Ⓓの中から答えの顔を探して一斉に答えます。よ~く聞いていないと答えられない、集中力が必要なアクティビティです。

赤字の文章写真
先週までにインプットしてきた曜日の言い方を、歌に乗せながらの指差しゲームや発音の〇×クイズなどでアウトプットしていきます。自信たっぷりに答えを示す子、ちょっと難しいけど答え合わせを楽しんでいる子など反応は様々。

黄色文章写真
その名も「スーパーカタツムリことば」。英語での曜日の言い方はどれも長い単語ですが、一つの単語を小さな固まりに分けて区切りながらリズムに合わせて体を使って表現します。一人の男の子が「おもしろい!もっともっとやりたい!」と、帰りの時間になってしまったのを残念そうに私に伝えてくれました。

60分の活動の中で、講師は小さなアクティビティを次々に展開します。もしかすると帰宅後に「今日はどんなことしてきた?」と尋ねても「う~ん、忘れた!」なんてことがあるかもしれません。でもそれは、たくさん頭を使って、仲間たちと交流して帰ってきた証拠です。ふとした時にお子さんから教材CDの鼻歌が聞こえてきたり、英語でじゃんけんしたりする姿が見られたら、「あ!これだ!」って、密かに喜んで下さいね!

  放課後イングリッシュ帯広北会場funコース保護者・多門理恵