10月4日が荒天のため延期した「さっぽろecoキッズ」が、快晴の18日に行われました。
日程が移動したため数名の欠席者がありましたが、放課後てらこや北大会場からの参加者を加えてみんなで楽しみました。

10時から4時まで、自然の観察と色々なゲームをしながら、北大植物園と大学構内を散策しました。
みんなを夢中にさせた3つのアイテム。収納型ルーペは丸いカードに名前を書いて首から下げればネームプレートになります。拡大するだけでなく、じっくりと見る姿勢ができます。大学構内で集めたきれいな色の実や葉っぱなどで作る万華鏡キット。そして、発見や協力、お手伝いなどのご褒美とした金貨銀貨。



樹木の音は聞こえる? 自分の心臓の音は確かに聞こえる。





仲良くなった女の子のグループ。いつも一緒にいました。

寒かくなってきましたが、虫たちもまだまだ元気です。

風も弱く、陽射しも暖かく、新しい友達とお話ししながらお弁当!


静修高校理科部は今日も大活躍。思いっきり走ってくれます。


食虫植物に興味津々。

下の枝の根本のところにエゾリスがいるよ!

紅葉の落ち葉、どんぐり、花びらなどきれいな色を集めます。


最後は、教室で万華鏡づくりです。工夫に対して金貨ゲット!

これで、「野幌森林公園」「旭山記念公園」「北海道大学植物園(その1)(その2)」全4回シリーズの自然体験イベントが終了しました。
講師の矢島先生、静修高等学校理科部の高校生と卒業生ボランティア、その他ボランティアの皆様の協力で、ケガする子もなく無事に全プログラムを終えることができました。子供達にとって、学校や家族以外の人間関係で自然に触れた貴重な体験として、わずかでも成長の糧となってくれると期待しています。